新しい出会いを
楽しみに!
野口真澄さん
幼少から宮代町で育つ。人との触れ合いが好き。つながり大切にして、接客を行っている。
カフェでは「メイク教室」を開催してもらっている。お土産付きといううれしい特典もあり、好評なイベントとなっている。
今回は、東武動物公園駅西口にある化粧品店「ポッポ」の野口真澄さんです。野口さんは、カフェでのメイク教室のイベント開催をきっかけに、つながりが出来た方です。
【お店を作った母の存在】
「ポッポ」は、30年以上前に子供服の販売から始まりました。宮代町内ではありますが、現在とは別の場所で営業していました。店舗を移転する際に化粧品も扱うようになり、今に至っています。母だけでなく、私もお店に出るようになってから、20年以上になります。人と触れ合う、接することは小さな頃から好きでしたが、お店を経営するということは大変で、ずっと母の姿を見ている私からすると、その存在は大きいと感じています。
【大切にしていることは・・・】
お店に出る前に、化粧品のことを知るため化粧品会社に勤務し、3年ほどデパートの化粧品売り場で働いていたことがあります。厳しい研修や、多くの人と関わりを経て、メイク技術だけでなく、信頼関係を作ることの大切さを学ぶなど、とても勉強になりました。
「ポッポ」に来店される方には、綺麗になってもらいたい、喜んでもらいたいという気持ちで接しています。エステやメイクをしながら、いろいろな話がお店の中に溢れます。小物なども置いており、それを目的に来られる方もいます。コミュニケーションを大切にして、来店される方たちが求めていることに、自分たちの出来る範囲で行っています。皆さんにうれしい気持ちになってもらえることが私の喜びです。その方が幸せになってもらえることが一番だと思っています。
【これから・・・】
子供の頃からずっと宮代町で育ってきているので、宮代町が大好きです。お店は、宮代町や近隣の方たちが喜んでもらえる場所にしたいという思いがあります。宮代町は、新しく家が建った地区も出てきており、子育てママの世代も増えてきているようですので、年代問わず皆さんにお店に立ち寄ってもらいたいですし、いつも、新しい出会いを楽しみにしています。