音楽という
プレゼント!
原田洋一さん
孝子さん
姫宮在住。夫婦で音楽活動をしており、「ポコ・ア・ポコ」「ペパーミント」など様々なグループで活躍している。
今回は、原田洋一さん、孝子さん夫妻にお話を伺いました。お二人には、「ペパーミント」というグループで、月に一度カフェで音楽ライブを開いていただいています。洋一さんはコントラバス、孝子さんはピアノを担当されています。
【宮代について】
洋一さん:出身は2人とも関西です。仕事の関係でこちらに来ました。宮代に来て25年が過ぎます。ここは、のんびりしていていい雰囲気ですね。
孝子さん:自然を大切にしているところがこの町の特徴なので、ぜひ残していってほしいと思っています。
【音楽活動について】
洋一さん:コントラバスの魅力は、音が良い所ですね。自分で弾いてみたいと思い、学生時代に友人から安く譲ってもらいました。しかし、卒業時に売ってしまいました。その後、仕事をしている間は全く演奏していませんでしたが、リタイアする少し前に新聞に「さいたまスーパーシニアバンド」の募集記事が載っていて、応募してみることにしました。それから練習や定期演奏会など10年続けています。
団員は、100名くらいおり、そのうち5組くらいは夫婦で来ているようです。現役時代は、練習の時間がなかなか作れない中でやっていたので、周りに追いつくのが大変でした。バンドではアンサンブルを楽しむことが出来るのが、良いですね。
孝子さん:ピアノの先生として、近所の方に教えていたこともあります。夫が「さいたまスーパーシニアバンド」に入る時に一緒に応募をしました。ドラムやパーカッションを担当しています
オカリナも好きです。始める際に、町主催の10回コースのオカリナ教室に行きました。その後、本格的にオカリナを学び、今はいくつかのグループで教えたり、その教室の仲間と集まって練習を続けたりして、20年くらいになります。
カフェで一緒に演奏している山内さんとは、山内さんがベースを募集しているという話を聞き、夫がベースで仲間入りする事がご一緒する機会となりました。そして、6年前くらいからジャズバンド「ポコ・ア・ポコ」はスタートしていますが 私は2年前からピアノで参加しています。
【夫婦で趣味が一緒であること】
洋一さん:概ねいいんじゃないですか。一緒に練習している時、何を言いたいのかわかるので。細かいことにこだわらないことで上手くいっているとも思います。
演奏はこれからも、もっと上手くなりたいですね。質を上げて、聞いてくれている人に楽しいと思ってもらいたい。それが目標になるかな。
孝子さん:一緒に練習していると、良い音を追及しているなというのが伝ってきます。
これからも、音楽というプレゼントをしていきたいです。そのためには、練習しないといけませんね。